2026年7月28日(火) 更新: 2026-07-28

AI TIMES

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AIツール・プロダクトのニュース

AIツール・プロダクトの登場とアップデートを、公式リリースノート・公式発表と照合して要約した一覧。何が変わったかを事実だけで書き、必ず一次情報へのリンクを付けます。

TechCrunch ・ 2026-07-27

Microsoft、初のAIセキュリティ専用モデルとエージェント型のセキュリティ基盤を投入

Microsoftが、自社初のAIセキュリティモデルと、新しいセキュリティ基盤を今週発表した。攻撃側が生成AIで高速化していることへの応答で、防御側の一次対応をエージェントに任せる方向が大手から出てきた形になる。

TechCrunch ・ 2026-07-27

GoogleのAI検索が既定になりつつある — AI Overviewsの表示率が検索の43%に

新しい調査データで、GoogleのAI Overviews(AIが生成する要約回答)が全検索の43%に表示されていることが示された。人が情報に出会う既定の経路が、リンクの一覧からAIの生成した答えへ移りつつあるということ。サイト側から見れば、検索結果に表示されてもクリックが起きない比率が上がる方向の変化になる。

The Verge ・ 2026-07-25

Meta AI、カレンダー連携と日次ブリーフィングを追加 — チャットボットを「アシスタント」へ寄せる

The Vergeによると、MetaはAIチャットボット「Meta AI」に生産性向けの新機能を加える。カレンダーを参照して予定づくりを助ける機能、日次ブリーフィングの生成、利用者が途中で方向を修正できる詳細リサーチなどで、Gemini・ChatGPT・Claudeへの対抗が狙いとされる。

TechCrunch(Lucas Ropek・実機レビュー) ・ 2026-07-24

OpenAI初のハードウェアは「Micro」 — ChatGPT/Codex用キーパッド、専門工房Work Louderと共同開発

OpenAIが初のハードウェア製品として、ChatGPTと組み合わせて使う小型キーパッド「Micro」を発売した。専門キーボードメーカーのWork Louderとの共同開発で、上部6つの「エージェント」キーにChatGPTやコーディング用のCodexで実行する処理を割り当てられ、下部に6つのコマンドキーを備える。TechCrunchの実機レビューは「一部の開発者には楽しいが、それ以外の人にはやや不可解な工芸品的ノベルティ」と評しており、同社のスマートホーム機器やApple提訴といったハード進出の動きの中では小さな一歩と位置づけられる。

The Verge ・ 2026-07-24

Alexa Plus、スマートホーム機器との連携を拡張 — Bosch・iRobot・Yale Homeなど、まずプレビューで

The Vergeによると、Amazonは音声アシスタント「Alexa Plus」の更新をプレビュー提供し、スマートホーム機器と新しい形で接続できるようにする。対象にはBosch・Delta・Ecovacs・iRobot・Yale Home・Whirlpool・Tapo・Eufyなどの製品が挙がっており、より複雑な指示を扱えるようになるという。

The Verge(Bloomberg報を引用) ・ 2026-07-24

Midjourney、占星術アプリ「Co-Star」を買収 — 画像・動画生成の外へ広がる

The Verge(Bloomberg報を引用)によると、画像・動画生成で知られるMidjourneyは現地時間の木曜、パーソナライズ占星術アプリ「Co-Star」の買収を発表した。Co-Starは日々の占いを提供する無料アプリで、生成AIラボが生成技術そのものの外にある消費者向けアプリを取り込む動きになる。

TechCrunch ・ 2026-07-24

Cognition が Poke を買収 — AIの「人格」が競争力になりはじめた

コーディングエージェント「Devin」を手がける Cognition が、対話アプリ Poke を買収した。Poke の会話スタイルと対話モデルを Devin に取り込む狙いで、AIアシスタントが「どう振る舞うか」が性能と同じくらい重要になってきたという見方を反映しているとTechCrunchは伝えている。★モデルの賢さが横並びになるほど、差がつくのは応答の質感やUXの側だという競争軸の変化を示す動き。

TechCrunch ・ 2026-07-24

Bluesky のAIアシスタント「Attie」が、オープンなソーシャル調査ツールへ拡張

Bluesky のAIアシスタント Attie が機能を広げ、Bluesky や AT Protocol 上の他アプリのニュース・トレンド・会話について質問できるようになった。SNS内の投稿を横断して調べる用途に踏み込む。★クローズドなSNSのデータが囲い込まれる中、オープンなプロトコル上では第三者もAIで分析できるという違いが出てきた例。

TechCrunch ・ 2026-07-24

ChatGPTの新音声モードがデスクトップアプリへ — 声だけでPC上の作業をエージェントに任せる

OpenAIは7月23日(木)、ChatGPTデスクトップアプリを更新し、話しかけてAIエージェントを操作しPC上の作業を実行させる ChatGPT Voice に対応したと発表した。今月投入した音声モデル群「ChatGPT-Live」を使い、ChatGPT Work と Codex の両方で動作、macOS では Appshots で画面の内容をアプリに参照させられる。デモでは「スレッドを作り、プルリクエストを出し、バグの根本原因を突き止める」という複数手順の指示を一度の発話で実行してみせた。

ITmedia NEWS ・ 2026-07-23

Samsung、Gemini搭載の「Android XR」スマートグラスを発表 — 2026年秋にまず音声モデルから

SamsungがGoogleと共同開発するAndroid XRベースのスマートグラスを発表した。Geminiをネイティブに統合し、アイウェアのGentle Monster/Warby Parkerと提携する。第一弾は2026年秋発売のディスプレイ非搭載オーディオグラスで、AIアシスタントを“かけて持ち歩く”形が量産機に降りてくる。

Publickey ・ 2026-07-23

Jiraが要件定義をAIで自動作成し、タスクをClaude CodeやCopilotへ割り当て

アトラシアンはJiraに生成AI機能を組み込んだ。新機能「Jira Planner」は既存コードベースやJira履歴、Confluenceの情報からコンテキストを取得して要件定義を作成し、そこからワークアイテムを洗い出す。各タスクは人間のほか、Claude Code・Cursor・GitHub Copilot(近日中にOpenAI Codexにも対応予定)や標準搭載の「Jira Coding Agent」へ割り当てられる。★コーディングのコンテキストをJira側が保持したまま、複数ベンダーのAIエージェントを使い分ける形になる。

TechCrunch ・ 2026-07-23

Runway、生成メディア向けの「モデルルーター」を公開 — 品質・速度・コストの優先度で自動選択

Runwayは、開発者向けプラットフォーム「Runway Dev」で画像・動画・音声の生成モデルを自動選択する「Runway Media Router」を公開した。開発者が品質・速度・コストのどれを優先するかを指定すると、自社モデルと第三者モデルの中から最適なものを選ぶ仕組みで、同社はLLMでは一般的になったルーティングを生成メディア向けに作った最初の例だとしている。数週間前に無制限プランをトークン課金へ切り替えた流れと重なり、生成メディアでも「トークン単価で選ぶ」段階に入りつつある。

TechCrunch ・ 2026-07-23

Claudeの音声モードが刷新 — Opus/Sonnet/Haikuを選べるように、声からGmailやSlackの操作も

Anthropicは7月23日、Claudeの音声モードを更新した。従来はHaiku固定だったが、テキストチャットで最後に使ったモデル(Opus/Sonnet/Haiku)を既定で引き継ぐようになり、Gmail・Googleカレンダー・Slack・Canva・Notionなどの外部アプリを声から操作できる(会議の時間変更・メール下書き・文書作成など)。会話の自然さを上げたOpenAIの音声モードに対し、「声でツールを使って仕事を進める」方向での差別化。日本語を含む11言語に対応し、全ユーザーへベータ提供(無料ユーザーには利用制限あり)。

TechCrunch ・ 2026-07-23

「ChatGPT Health」が米国の18歳以上・全プランに開放 — 健康関連の質問は週3億件に

OpenAIは健康特化機能「ChatGPT Health」を、米国の18歳以上・全プランのユーザーに開放した。1月のテスト開始時に週2億3,000万件だった健康関連の質問はいま週3億件。Apple Healthなどのアプリ連携に加え、EpicやOracle Healthなどの医療記録も接続でき、専用ハブの外の通常チャットでも接続情報を踏まえた回答が可能になった(テスト中、健康質問の70%はハブの外で行われていた)。一方、発表の前日には「医師への相談を思いとどまらせる危険な助言をされた」とする訴訟が米国で起きており、拡大と安全性への視線が同時に強まっている。

CNET Japan ・ 2026-07-22

Google Cloud、脆弱性を自分で攻撃して確かめるAIエージェント「CodeMender」をプレビュー提供

Google Cloudが7月22日、ソフトウェアの脆弱性を検出し修正パッチまで自動生成するAIエージェント「CodeMender」のプレビュー提供を開始した。検出した脆弱性を自ら攻撃して成立を確かめる点が特徴。まず一部の政府機関と特定の組織・企業に限定して提供し、対象を順次広げる。

OpenAI(公式発表) ・ 2026-07-22

OpenAI、企業向けAIエージェント基盤「OpenAI Presence」を発表 — 音声とチャットの応対を実運用へ

OpenAIは7月22日、企業がカスタマー対応や社内業務向けに音声・チャットのAIエージェントを配備するためのプラットフォーム「OpenAI Presence」を発表した。同社は「実績のある(proven)エンタープライズ向けAIエージェント基盤」と説明しており、モデル単体の提供から、業務に組み込んだエージェントの運用基盤の提供へ軸足を広げる動きになる。

TechCrunch ・ 2026-07-22

Substack、AI執筆検出を導入 — Pangram連携で「どこまで人間が書いたか」を読者に表示

Substackが、AI執筆検出ソフトPangramとの連携を発表した。アプリ上の投稿・コメント・返信のうち100文字を超えるものをスキャンし、人間が書いた割合とAIが書いた割合の推定を読者が確認できる。禁止や処罰が目的ではなく、書き手に「どう作ったか」の開示を促すもので、任意の「AI著者注記」の付与、公開前の自分の下書きへの実行、誤判定と思われるスキャンの報告・削除も認める。★短期的には自社プラットフォーム上のAI製ニュースレターを露呈させかねない機能を、あえて開示側に倒した点が異例。

ITmedia AI+ ・ 2026-07-21

Mac版「Claude Code」がiOSシミュレータと統合 — AIがアプリ画面を見ながら操作・検証・修正、パブリックベータ開始

Anthropicは7月21日(現地時間)、Claude CodeのmacOS版デスクトップアプリにAppleのiOSシミュレータとの統合機能をパブリックベータとして追加した(ITmedia AI+報道)。iOSアプリをビルド・実行すると会話パネルの隣にシミュレータが自動で開き、Claudeがスクリーンショットで画面を確認しながら操作・検証・修正を繰り返す。既存の「Computer Use」と異なりmacOSのアクセシビリティやスクリーンレコーディングの許可は不要。対象はPro/Max/Teamプラン(Enterprise対象外)で、最新版デスクトップアプリとXcode(iOSプラットフォーム入り)が必要、1セッション最大4台まで同時利用できる。★画面のスクリーンショットはAnthropicのサーバへ送信されるため、シミュレータ上で実アカウントにログインしないよう案内されている——モバイル開発の「見て・直す」ループがAI側に閉じる一歩。

ITmedia AI+(Anthropicの7月21日発表を報道) ・ 2026-07-21

Claude Coworkに「Record a skill」 — 画面録画+音声の説明だけで、AIに定型業務を教えられる

Anthropicは7月21日(現地時間)、AIエージェント機能「Claude Cowork」に、PCでの作業を画面録画しながら音声で解説すると、その内容を再実行可能な「スキル」に変換する「Record a skill」を実装したと発表した(ITmedia報道)。クリックやキー入力に加えユーザーの音声説明も記録し、Claudeが解析してスキル化する。スキルは「/file-expenses」のようなコマンド形式で保存され、次回以降は呼び出すだけで再実行できる。Pro・Max・Teamの各有料プランで、デスクトップアプリの「+」メニューから利用可能。★勘所=手順書もプロンプトも書かず「やって見せる」だけで定型業務を渡せる点で、業務移管のコストが「文章化できるか」に縛られなくなる。なおOpenAIのCodex(現在はChatGPTアプリに統合)にも同種の「Record & Replay」がMac向けに6月に実装済みで、ITmediaはこれへの対抗とみている。

ITmedia NEWS(Blockの7月21日発表・ドーシー氏のX投稿を報道) ・ 2026-07-21

ドーシー氏のBlock、人とAIエージェントが同じ場で働く「Buzz」を公開 — Nostr採用のオープンソース、Slack/GitHub依存の脱却を掲げる

Block(旧Square)は7月21日(現地時間)、人間とAIエージェントが同一ワークスペースで協働するオープンソースのコラボレーション基盤「Buzz」を公開した(buzz.xyz・Apache-2.0でGitHub公開・現行0.4.21)。チャンネル/スレッド/DM/コードリポジトリ/自動ワークフローを備え、Claude CodeやCodex、Block自身のgooseなど任意のエージェントを組み込めるモデル非依存・エージェント非依存の設計。ジャック・ドーシー氏はXで「人とエージェントのチームのための新しいグループチャット。SlackとGitHubへの依存を減らすために作った」と述べた。★設計上の要は分散型プロトコル「Nostr」の採用で、Blockはマルチエージェント協働の最も根本的な課題を「アイデンティティ」だと位置づける——各参加者は人間かエージェントかを問わず自分に帰属する暗号鍵ペアを持ち、エージェントの識別子がプラットフォームのアカウントやベンダー管理のAPIキーにひも付かないため、履歴や評価とともに他システムへ持ち出せるという。Blockは「あらゆる企業が人とエージェントの協働の場を必要とする。問題はそれがプロプライエタリかオープンかだ」としている。

ITmedia AI+ / GAME Watch・ファミ通ほか(Google日本法人の発表) ・ 2026-07-21

ドラクエ×Gemini「ジェミニクエスト」開催へ — 画像生成で“じゅもん”を唱える体験イベント、渋谷・原宿で7月30日から

Google日本法人が7月21日、「ドラゴンクエスト」との連動企画「ジェミニクエスト」を発表した。7月30日〜8月9日に渋谷・原宿エリア5カ所(SHIBUYA109渋谷店・東急プラザ原宿「ハラカド」・MAGNET by SHIBUYA109・竹下口パークほか)へスライムやキラーマシン等の巨大立像が出現し、参加者はGeminiの画像生成で「メラゾーマ」「マダンテ」など“じゅもん”を唱える自分の画像を作れる(参加無料)。Geminiアプリにも連動テンプレートを展開する。Googleは背景として「ドラゴンクエストIV」(1990年)がAI戦闘をいち早く導入した歴史を挙げており、3月には「ドラゴンクエストX オンライン」の対話機能「おしゃべりスラミィ」でのGoogle AIモデル活用も発表済み——生成AIを消費者向け体験マーケティングに使う国内大型事例。

MCP公式ブログ ・ 2026-07-20

AI連携の標準プロトコル「MCP」、7月28日に“登場以来最大”の仕様改定 — セッションID廃止・ステートレス化で大規模運用の壁を解消へ

AIモデルと外部ツール(カレンダー・DB・社内システム等)をつなぐ標準プロトコルMCP(Model Context Protocol)の次期仕様「2026-07-28」が7月28日に確定する。公式ブログが“登場以来最大の改定”と位置づけるもので、セッションID(Mcp-Session-Idヘッダー)とinitializeハンドシェイクを廃止して通常のWebサイトと同様のステートレス設計へ移行し(SEP-2567/2575)、Extensionsの枠組み・Tasks・MCP Apps・認可の強化・正式な非推奨ポリシーも盛り込む。TechCrunchは、ロードバランサ配下で多数のサーバーにトラフィックを分散する実運用ではセッション管理が重い負担で、企業の大規模なMCP展開が滞る一因だったと解説 — リリース候補は5月21日から公開済みで、Python/TypeScript/Go/C#のベータSDKも提供中(MCP公式ブログ・仕様changelog、TechCrunch 2026年7月20日)。

Adobe Research ・ 2026-07-20

Adobe、カメラアプリ「Project Indigo」に生成AI編集「AI Playground」— 採用モデルは自社Fireflyでなく“まずGoogleのNano Banana”

Adobeの実験カメラアプリProject Indigoがv1.1で生成AI編集スイート「AI Playground」を追加(Marc Levoy=Adobeフェローが7/20発表)。Object Editing(消去・被写界深度)/Styles/Photo Guidance(撮り直し助言)/Custom Editの4部構成で「撮ったその場でAI編集」が狙い。無料・サインイン不要だが対象は数%のユーザー×数週間の実験で、人気なら将来は有料化。★採用モデルは“まずGoogleのNano Banana”と明言(切替・Firefly併用もあり得る)。C2PAメタデータ付与は「準備中」で、Nano BananaのSynthID透かしのみ先行。

TechCrunch ・ 2026-07-17

Agility Robotics、Tesla Optimusの隣に6万sqftの訓練施設 — ロボ「Digit」で実稼働先行・契約受注3億ドル

二足歩行ロボの先行企業Agility Roboticsが、TeslaがOptimusを製造する予定の米フリーモントの近くに6万平方フィートの訓練施設を新設する。同社のロボ「Digit」はAmazon・GXO・Schaeffler・トヨタ(カナダ工場)などで搬送業務にすでに稼働して売上を計上し、契約受注は3億ドル、年内に逆さ合併で「純粋ヒューマノイド」初の上場企業を目指す。★共同創業者は「安全にかかわる系統は生成AIを通さない」と述べ、安全は決定論・多様な作業の実装は生成AIという分業が商用化の型になりつつある。

TechCrunch ・ 2026-07-17

推論特化チップに4億ドルの担保ローン — 投資家Upper90「GPUの次」に賭ける

TechCrunch(2026年7月17日)によると、元ゴールドマン・サックスのクオンツ出身ビリー・リビー氏率いる投資会社Upper90が、推論特化の新興クラウド「General Compute」に4億ドルの“チップ担保”融資を実行した。同社はIntel出資のSambaNova製推論チップ「SN50」でネオクラウドを構築中で、水冷不要・省電力ゆえGPUより速く各地のデータセンターへ展開でき、GPUベース比16倍の推論速度をうたう。★高騰するAIの利用料金への市場の答えが「フロンティアLLMより安くオープンソースを回す推論インフラ」へ向かい始めた、という相場のシグナル。

NVIDIA ・ 2026-07-16

NVIDIA、フィジカルAIモデルのエッジ版「Cosmos 3 Edge」発表 — ファナック・ソニー・安川など10社が「Cosmos Coalition」参加へ

NVIDIAは7月16日、フィジカルAI基盤モデル「Cosmos 3」ファミリーに、機体側のNVIDIA Jetson(Thor、新発表のT2000/T3000含む)上で動くエッジ版「Cosmos 3 Edge」を追加すると発表した。ロボットや視覚AIエージェントが周囲を理解し、リアルタイムに推論し、動作(ロボットポリシー)を端末上で生成できる。あわせてAIRoA・ファナック・富士通・日立製作所・川崎重工業・クボタ・NEC・ソフトバンク・ソニーグループ・安川電機の10社が、オープンなフロンティア級フィジカルAIモデル構築を目指す「Cosmos Coalition」への参加意向を表明した(本田技術研究所・オムロン・清水建設・Telexistence等は同スタック上で開発する側と公式発表は区別している)。

TechCrunch ・ 2026-07-16

Roblox、スマホからテキスト1文でゲームを作れる「Build」を発表 — 7月28日からNZで公開アルファ

Robloxは7月16日、モバイルアプリからテキストプロンプトだけで基本的なゲームを生成できる新機能「Build」を発表した(TechCrunch)。オープンソースと自社製を組み合わせた複数のAIモデルが、ゲームメカニクス・環境・キャラクター・ビジュアル・音まで生成する。7月28日からニュージーランドの9歳以上(年齢確認済み)で公開アルファを開始し、16歳以上は全世界への公開も可能。★GDC調査では業界人の52%が「生成AIは業界に悪影響」と回答 — Robloxはプレイヤー継続率ベースのランキングで「遊ばれないAIゲームは表に出ない」設計で低品質量産批判に対抗する。

TechCrunch ・ 2026-07-16

Google Vids、本人そっくりの「パーソナルAIアバター」動画に対応 — Gemini Omni統合・SynthID透かし入り

Googleは7月16日、Workspaceの動画作成ツール「Vids」の大型更新を発表した(TechCrunch)。本人の姿を学習したカスタムAIアバターに台本を読ませる動画が作れるほか、マルチモーダルモデル「Gemini Omni」の統合でプロンプト+参照画像からの動画生成と段階的な編集に対応。アバターは本人のGoogleアカウントに紐付き、不可視のSynthID透かしが入る(18歳以上・一部地域限定)。★プレゼン補助だったVidsが動画作成プラットフォームに拡張 — アカウント紐付け+透かしの「なりすまし防止つきアバター」は職場利用の型になる。

ITmedia NEWS ・ 2026-07-16

Google検索「AIモード」、検索結果から離れずアプリで作業完了 — まずCanva・YouTube Music・Instacart

Googleは7月16日(現地時間)、Google検索の「AIモード」で外部アプリと直接連携できる機能の提供開始を発表、米国で今週から順次展開する。プレイリストをAIモードで作ってそのままYouTube Musicに保存、買い物リストの食材をInstacartのカートへ直接追加など、検索結果から離れずにタスクを完了できる。「Gemini」アプリの連携機能を検索本体へ拡大した形で、ユーザーの文脈を踏まえる「Personal Intelligence」との組み合わせでパーソナライズ回答も提示する。★検索ページ自体がタスク完了の場になる流れで、「クリックしてサイト訪問」というSEOの前提がさらに崩れる(ITmedia NEWS、2026年7月17日)。

The Verge ・ 2026-07-16

Google、NotebookLMを「Gemini Notebook」に改名 — 単独アプリのまま、検索のAI Modeにも統合へ

The Verge(2026年7月16日)によると、GoogleはAIノートアプリ「NotebookLM」を「Gemini Notebook」に改名すると7月16日に発表した。単独アプリとして残る一方、GeminiとGoogle検索への統合を深め、検索のAI Modeからノートブックにアクセスできるようになる予定。★浸透してきたNotebookLMブランドを捨ててでも「AIはすべてGeminiに束ねる」というGoogleの方針徹底を示す動き。

The Verge ・ 2026-07-16

Claude、1Passwordの資格情報で「代わりにログイン」可能に — AIエージェントにパスワードは見せない設計

The Verge(2026年7月16日)によると、Anthropicと1Passwordの連携「1Password for Claude」の提供が始まった。ブラウザで作業するClaudeが保管庫の資格情報を使ってサイトにログインでき、AIがブラウザを操作する間は保管庫が自動ロックされ、そのタスクに明示的に許可された資格情報以外には触れない。まずMac向けで、両社のデスクトップアプリとブラウザ拡張が必要。支払いカード・身元情報への対応は後日。★「エージェントが人の代わりに操作する」時代の認証の型(AIに秘密を渡さず権限だけ貸す)を大手が示した例。

TechCrunch ・ 2026-07-16

Apple Intelligence、中国での提供が承認 — Alibaba「Qwen」を統合、Baiduも協業を確認

TechCrunch(2026年7月16日)によると、中国のネット規制当局(国家インターネット情報弁公室)がAppleのAIサービスを承認したとロイターが報じた。AlibabaのAIモデル「Qwen」をiOS・iPadOS・macOS・visionOSに統合する契約が背景で、Baiduの広報も中国ユーザー向けApple Intelligence機能の開発でAppleと協業中とTechCrunchに確認した。★「海外AIが入れない規制市場×現地モデル統合」という型で、世界最大級のスマホ市場のAI競争が動き出す。

ITmedia NEWS ・ 2026-07-16

OpenAI、初のハードウェア「Codex Micro」を230ドルで発売 — Codex専用キーパッド

OpenAIは7月15日(現地時間)、AIコーディングツール「Codex」専用キーパッド「Codex Micro」を230ドル(約3万7000円)で発売した。同社初のハードウェア製品で、キーボードメーカーWork Louderと共同開発し、エージェントの状態を示すLEDキー6つや推論レベルのダイヤル、ワークフロー切替のジョイスティックを備える。CEOサム・アルトマン氏が年内発売を予告する買収企業ioとのAIデバイスとは別物で、AIツールが物理デバイスへ広がり始めた節目。

MONOist ・ 2026-07-16

NVIDIA、組み込みAIボード「Jetson Thor」に省メモリ版 T3000/T2000 を追加

NVIDIAは2026年7月16日、組み込みAIボード「Jetson AGX Thor」の量産モジュールに、メモリと消費電力を抑えた「Jetson T3000」「Jetson T2000」を追加すると発表した。T3000はFP4のAI処理性能865TFLOPS・メモリ容量を最上位T5000(128GB)の4分の1の32GBとし、消費電力も約半分に抑えた。メモリ価格が高騰する中、エッジ/ロボット向けにコストを抑えた選択肢を広げる狙い。

ITmedia NEWS ・ 2026-07-16

国産AI開発企業「Noetra」が本格始動 — ソニー・SB・NECなど44社出資、NVIDIA「Rubin」2万7500基の計算基盤へ

国内大手44社(ソニーグループ、ソフトバンク、NEC、本田技研工業など)が共同出資するAI開発企業Noetraが7月16日、本格始動を発表した。産総研やPreferred Networksなどから技術者を集め、2026年度に言語の基盤モデル、28年度からマルチモーダル基盤モデル、30年度には物理法則を理解する「実世界ネイティブAI」を目指す。27年4月にはNVIDIAの最新GPU「Rubin」約2万7500基を搭載した計算基盤の構築を始め、28年6月に稼働予定(ITmedia NEWS)。

ITmedia AI+ ・ 2026-07-16

Google「Gemini Spark」が日本上陸 — 24時間クラウドで働くパーソナルAIエージェント、まずUltraから

Googleは7月16日、パーソナルAIエージェント「Gemini Spark」の日本提供を開始した。まず月額1万4500円〜の「Ultra」加入者向けβ版で、基盤はGemini 3.5とエージェント開発基盤「Antigravity」。GmailやカレンダーなどWorkspaceとパートナーアプリ、カスタムMCPに接続し、端末の電源が切れていてもクラウド上で24時間タスクを実行する。担当副社長はPro(月額2900円)への拡大も示唆した(ITmedia AI+)。

ITmedia AI+ ・ 2026-07-16

Anthropic、「Claude」の利用制限を全リセット — OpenAIもCodex/ChatGPT Workで即応酬、2度目の“リセット合戦”

Anthropicは7月16日(日本時間)、Claudeの5時間および1週間の利用制限をリセットしたと発表。直後にOpenAI幹部がX上でChatGPT WorkとCodexの週次利用制限のリセットを表明した。両社は7月9日にも同様のリセットを実施しており、これで2度目の“リセット合戦”。★ユーザー獲得競争が「値下げ」でなく「利用制限緩和の応酬」という形で表面化している。

ITmedia AI+ ・ 2026-07-16

富士通、川崎重工・ファナック・安川電機と「フィジカルAI」で協業 — NVIDIAは「Cosmos Coalition」を日本へ拡大

富士通は7月16日、川崎重工業・ファナック・安川電機とフィジカルAI開発での協業を発表した。次世代CPU「FUJITSU-MONAKA」やAI向けOS「Fujitsu Kozuchi Physical OS」にNVIDIAの「Omniverse」「Isaac」を組み合わせ、ロボットを協調制御する基盤を開発。9月末から笠島工場(石川県かほく市)に実装し、2026年内に各社へ展開・オープンな基盤として提供する。同日NVIDIAはフィジカルAI共同プロジェクト「Cosmos Coalition」の日本拡大も発表し、日立製作所・本田技術研究所・ソフトバンクなどが参画する。★日本のロボット大手が一斉にNVIDIA陣営でフィジカルAIに乗った——製造業の現場が次の主戦場になる。

ITmedia MONOist ・ 2026-07-15

富士通、NVIDIA「Rubin」対応の国産AIサーバを2026年秋に製造へ — ソブリンAI需要に石川・笠島工場で一貫生産

MONOist(2026年7月15日)によると、富士通は「Fujitsu Experience Day 2026」で国産ハイエンドAIサーバを公開し、2026年秋にNVIDIA最新GPU「Rubin」対応の新モデルの製造を始めると明かした。現行機「PRIMERGY GX2550 M8s」はIntel Xeon 6を2基・NVIDIA Blackwell世代GPUを最大8基搭載でき、スパコン「富岳」の技術を持つ笠島工場(石川県かほく市)で基板組立からファーム焼き込みまで国内一貫生産する。★機密データを国外に出せない製造業・官公庁向けの「ソブリンAI」インフラで、バックドア混入を防ぐ製造の透明性を売りにした国産の勝ち筋。

TechCrunch ・ 2026-07-15

AIコーディングのEmergent、1.3億ドル調達でユニコーンに — 評価額15億ドル・年換算売上1.2億ドル

インドのAIコーディング新興Emergentが、Creaegis主導のシリーズCで1.3億ドルを調達し、ポストマネー評価額15億ドル(半年で5倍)に達した(TechCrunch、2026年7月15日)。累計調達は2.3億ドル、年換算売上(ARR)は1.2億ドル・有料顧客は20万超で、Lovable・Replit・Cursorがひしめく市場で起業家や中小企業を主な標的にする。★AIコーディングは競争が激しくても資金と売上が急拡大しており、参入の中心が『開発者向け』から『非エンジニアの事業立ち上げ』へ広がっている。

TechCrunch ・ 2026-07-15

音声AIのRimeが2400万ドル調達 — 自前の録音データで“ブランド名や専門用語の発音”に特化

企業の電話応対(営業・サポート)向け音声AIを手がける米Rimeが、M13 Ventures主導のシリーズAで2400万ドルを調達した(TechCrunch、2026年7月15日)。Web上の音声を集めるのではなく自社スタジオで会話データを録音し、音素ベースの構成でブランド名・業界用語の発音を作り込むのが特徴。★ElevenLabsやDeepgramらがひしめく音声AIでも、企業はなお旧来のIVRを好むとされ、精度と“作り込みの手間の少なさ”が競争軸になっている。

ITmedia キーマンズネット ・ 2026-07-15

ナレッジセンス、AIエージェント「Cowork」にデスクトップ操作機能 — “RPA負債”の解消狙う

法人向け生成AI「ChatSense」を提供するナレッジセンスが、ブラウザ操作AIエージェント「Cowork」に、Windowsのローカルファイルやデスクトップアプリを自然言語の指示で操作できる「デスクトップ機能」の追加を発表した。事前にシナリオを作らずAIが画面を認識して操作するため、画面変更で止まりやすい従来RPAの保守負担(RPA負債)を抑える狙い。ChatSenseは東証プライム企業を含む500社超が導入済みで、ベータ版を月額・1人単位から提供する。なぜ重要か: AIエージェント型RPAが国産SaaSでも実装段階に入り、定型業務の自動化対象がブラウザ外へ広がっている(キーマンズネット、2026年7月15日)。

TechCrunch ・ 2026-07-15

Microsoft、営業にOpenAI・Anthropic製品を否定的に比較させる方針と報道 — CopilotをClaudeと直接比較

Bloomberg報道(TechCrunchが7月15日に紹介)によると、Microsoftは新会計年度の社内戦略会議で、営業チームがOpenAI・Google・Anthropicの製品を自社製品と否定的に比較して売り込む方針を示した。Copilot担当EVPはOfficeアプリ内でのClaudeを「遅く、精度が低く、適切なセキュリティ統合を欠く」と直接比較。WordやExcelから両社モデルを自社モデルに置き換える動きに続くもので、長年モデル供給を頼ってきた相手を名指しで標的にする形だ。★Microsoftとモデル供給2社の関係悪化が、営業現場のトークまで下りてきた。

ITmedia AI+ ・ 2026-07-14

Dropbox、Anthropic「Claude」との連携を開始 — コネクタ+Cowork/Code向けプラグインの3種を同時提供

ITmedia AI+(2026年7月14日)によると、Dropbox Japanは7月14日にClaudeとの連携を開始し、Claude向けコネクタ、「Claude Cowork」向けプラグイン、「Claude Code」向けプラグインの3種を同時提供する。Dropbox内のファイル検索・プレビューや、Claudeが生成した資料の保存、フォルダ整理・共有リンク生成までClaude側の画面で完結でき、既存のChatGPT・Geminiとの連携も拡大する。★特定のAIに縛られず「どのAIからでも使えるコンテンツ基盤」を狙う動きで、ストレージがAIのハブになりつつある。

ITmedia AI+ ・ 2026-07-14

Anthropic、米K-12教員向け「Claude for Teachers」を無料提供 — 全50州の学習指導基準に対応、Claude Code/Coworkも

Anthropicが7月14日(現地時間)、米国の幼稚園〜高校(K-12)教員向けサービス「Claude for Teachers」を発表した(ITmedia AI+)。認証された教員は、Claudeのプレミアム機能・授業づくり用の『スキル』ライブラリ・全50州の学習指導基準にマップされた教材へ無料でアクセスでき、エージェント機能のClaude CodeやCoworkで出席データの分析や定型業務の自動化もできる。データはモデル学習に使わずFERPA準拠で、2027年6月30日までの登録で1年間無料。★学校・学区向けプランは近日提供予定。

Cursor(公式Changelog) ・ 2026-07-10

Cursor 3.11 公開 — メインのエージェント作業を止めずに脇道を調べる「サイドチャット」と会話全文検索を追加

AIコードエディタCursorのバージョンV3.11が2026年7月10日に公開された(公式Changelog)。目玉は「サイドチャット」で、メインのエージェント会話を中断せずに、その脇で別の会話を並行して開ける。/side・/btw かチャット上部の+ボタンで作成でき、メインの文脈を引き継いだ独立の会話として残り、後から@メンションでメインへ結果を戻せる。既定では読み取り・検索・回答に集中する設計で、「本筋の作業を走らせたまま、別案を調べたり判断を確認したりする」用途を想定している。あわせて、Agents Windowのコマンドパレット(Cmd+K)から過去のエージェント会話の本文まで横断検索する会話検索(ローカル索引で数千会話に対応)と、会話内検索(Cmd+F)、プロジェクト/リポジトリ選択画面の刷新も入った。

MONOist ・ 2026-07-09

2D図面から「動かせる3Dモデル」をAI生成 — renueが可動域まで読み取る新機能

renueは7月9日、2D図面から3D CADモデルを自動生成するAI「Drawing Agent」に新機能「可動アセンブリ」を追加した。組立図の回転矢印や関節表・部品表から「どの部品が、どの部品に対して、どの軸で、どこまで動くか」を抽出し、可動域に沿って動く3Dモデルを生成する。生成後はAIが実際に関節を動かして接合面の離れや回転中心のずれを自動検証し、★機械的に合否を判断できない項目は「未検証」と表示して、検証に通らなかったモデルは最終成果物としない。出力はSTEP/GLB/STLに加え、ロボット開発向けURDF・物理シミュレーション向けMJCFにも対応する。

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