Anthropic(公式Pricing) ・ 2026-08-31まで導入価格
Claude Sonnet 5、8/31まで導入価格 入力$2・出力$10 — 9/1から標準の$3・$15へ
Anthropicの公式価格ページによると、Claude Sonnet 5 は100万トークンあたり入力$2・出力$10の導入価格が2026年8月31日まで有効で、9月1日以降は標準価格の入力$3・出力$15に切り替わる(同ページ原文: introductory pricing of $2/$10 … through August 31, 2026, after which the standard pricing of $3/$15)。ただし同ページは Sonnet 5 が新しいトークナイザーを採用し『同じ文章でも約30%多くトークンを生成する』と明記しており、単価が下がっても実コストは表示ほど下がらない点に注意(Sonnet 4.6以前は旧トークナイザー)。
ITmedia AI+ ・ 2026-07-17
「スマホで動く」初の27BクラスLLM「Bonsai 27B」登場 — 1-bit量子化で3.9GB、iPhoneで実行可能
ITmedia(2026年7月17日)によると、米カリフォルニア工科大学発のPrismMLは7月15日(現地時間)、スマートフォン上で動作する初の27BクラスをうたうLLM「Bonsai 27B」を発表した。「Qwen3.6 27B」ベースのマルチモーダル対応で、商用可のApache 2.0オープンソース。重みを−1/+1の2値にした1-bit版は3.9GBでフル精度の90%、3値のTernary版(5.9GB・ノートPC向け)は95%の性能を15ベンチマークで維持したとする。★27Bクラスは4ビット量子化でも約18GB必要でスマホには載らなかった — 端末内で動くAIの水準が一段上がる。
TechCrunch ・ 2026-07-16
中国Moonshotの次期「Kimi K3」、Opus 4.8と同等以上の性能とFT報道 — 中国最大2〜3兆パラメータのオープンウェイト
TechCrunch(2026年7月16日)によると、英Financial Timesは中国Moonshot AIの次期モデル「Kimi K3」がAnthropicのOpus 4.8と同等かそれを上回る性能になると関係者の話として報じた。パラメータ数は2兆〜3兆で中国発では最大のオープンウェイトモデルとなり、「数日内」に公開見込み。Moonshotは評価額315億ドルとなる資金調達も進めているという。★公開前のリーク段階の情報だが、オープンウェイトがフロンティアに追いつく速度はAPI価格競争(AI相場)に直結する。
ITmedia AI+ ・ 2026-07-15
OpenAI、「GPT-5.6」の感想をXに投稿で100ドル分クレジット — 先着1万人・Anthropicを意識
OpenAIが最新モデル「GPT-5.6」の感想や生成物をXに投稿した有料プラン(Go/Plus/Pro)ユーザーへ、ChatGPTで使える100ドル分のクレジットを先着1万人に配るキャンペーンを始めた。幹部ティボ・ソティオ氏が7月15日にXで告知し、「Claudeの解約画面を送ればCodexを1カ月無料に」というユーザー投稿を引用するなどAnthropicとの競争を強く意識。特設サイトはChatGPTの新機能「Sites」で作られ同機能の宣伝も兼ねる。なぜ重要か: モデル競争が性能・価格だけでなく“利用者の囲い込み”施策にまで及び始めた(ITmedia AI+、2026年7月15日)。
ITmedia AI+ ・ 2026-07-15
OpenAI、自動レッドチームAI「GPT-Red」発表 — 未知シナリオの攻撃成功率84%(人間の専門家は13%)
OpenAIは7月15日(現地時間)、自社モデルの弱点を自動で探すレッドチーミング専用モデル「GPT-Red」を発表した。自己対戦型の強化学習で攻撃側と防御側を同時に訓練し、未知シナリオの間接プロンプトインジェクションでは人間の専門家の成功率13%に対し84%で攻撃に成功。この攻撃データで敵対的訓練した「GPT-5.6 Sol」は、最難関ベンチマークの失敗率を4カ月前の最良モデルの6分の1に減らした。GPT-Red自体は悪用防止のため社内専用とする(ITmedia AI+)。
ITmedia AI+ ・ 2026-07-15
Thinking Machines、初のAIモデル「Inkling」公開 — 総パラメータ9750億のオープンウェイト、Apache 2.0で全公開
元OpenAI CTOミラ・ムラティ氏のThinking Machines Labが7月15日(現地時間)、初のAIモデル「Inkling」を発表した。テキスト・画像・音声を入力できる総パラメータ9750億(アクティブ410億)のMoE型で、最大100万トークン対応・45兆トークンで事前学習し、Apache 2.0で全ウェイトをHugging Faceに公開。同社は「現在利用できる最強のモデルではない」と明言し、自社のファインチューニング基盤Tinker(期間限定50%割引)で「自分のものにできる」カスタマイズ前提の基盤と位置づけ、軽量版Inkling-Small(総2760億・アクティブ120億)のプレビューも公開した。★フロンティア性能の競争から降り、「カスタマイズできるオープンウェイト」に賭ける初の大型参入。