2026年7月20日(月) 更新: 2026-07-20

AI TIMES

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速報
2026-07-18 Anthropic、最上位「Claude Fable 5」を7/20から有料プランの標準機能に — Max・Team Premiumは利用枠の50%まで追加費用なし2026-07-17 Databricks、評価額$1,880億に到達 — 開示ベンチで中国オープンモデルGLM 5.2が商用より低コストと結論2026-07-17 Agility Robotics、Tesla Optimusの隣に6万sqftの訓練施設 — ロボ「Digit」で実稼働先行・契約受注3億ドル2026-07-17 AIデータセンターのメモリ争奪でインドのスマホ市場が失速 — 4-6月出荷10%減、6年ぶりの落ち込み2026-07-17 TikTok、AIによる「なりすまし肖像」検出ツールをテスト — 米国一部クリエイター向け、Jumioで本人確認2026-07-17 Apple、OpenAIを企業秘密侵害で提訴 —「元Apple社員400人超が在籍」と主張、年内IPO計画に影
本日の一面 ・ TOP STORY

Anthropic、最上位「Claude Fable 5」を7/20から有料プランの標準機能へ — 期限付き無償提供を終え、プラン階層で線引き

Anthropicは7月17日(現地時間)、最上位AIモデル「Claude Fable 5」を7月20日から上位プラン「Max」「Team Premium」の標準機能にすると発表した。両プランは利用上限の50%までを追加費用なしで使え、下位の「Pro」「Team Standard」は月額料金とは別に課金される『使用クレジット』(従量課金)扱いとなり、対象ユーザーには100ドル分のクレジットを1回限り付与する。Fable 5は6月9日公開の“Mythosクラス”で、米政府の輸出規制による提供停止を経て7月1日に再開した後、プラン内で無償で使える期限を当初の7日→12日→19日と2度延長してきた。今回の発表は19日の期限直前に当たり、需要が読みにくいための期限付き無償提供を、プラン階層による恒常的な線引きへ改めた形だ。延長が続いた間に米OpenAIはGPT-5.6を一般提供、中国MoonshotもKimi K3を公開しており、最上位モデルを『いくらで・どのプランで使えるか』という競争が一段と激しくなっている(ITmedia/2026年7月18日)。

公開 2026-07-18出典 ITmedia NEWS
企業のAI活用
@IT(ITmedia) ・ 2026-07-17

Gartner予測「2027年までに企業の40%が自律型AIエージェントを格下げ・廃止」— 導入した半数が“戦力外”に

調査会社Gartnerは、2027年までに企業の40%が導入済みの自律型(エージェント型)AIを格下げ、または廃止すると予測した。導入したAIエージェントの約半数が期待した成果を上げられず“戦力外”になりかねないという厳しい見方で、@ITはGartnerが指摘する「2つの失敗モード」を軸に、なぜ企業がAIエージェントを使いこなせないのかを解説している。★前週のGoogle Cloud調査(本番運用には83%がインフラ刷新が必要)と合わせ、AIエージェント導入の“熱狂”に冷や水を浴びせる警告として読める(@IT/ITmedia、2026年7月17日)。

ITmedia AI+ ・ 2026-07-17

「買ったときが一番性能低い」ロボットへ — ソフトバンク×安川電機、寝ている間に上達する学習ループを実証

ソフトバンクの湧川隆次CTOは7月14日の「SoftBank World 2026」講演で、強化学習で使うほど賢くなるロボットへの転換を「大きなパラダイムシフト」と表現。形状が変わるワイヤハーネスの箱詰めを題材に、実機データ→NVIDIA「Cosmos」で合成データ生成→「Omniverse」で評価→実機展開のサイクルが自動で回る学習ループを安川電機と実証し、「寝ている間に学習して、今朝はさらに上手になっていた」(安川電機・久保田由美恵氏)。現場を判断するVLM(視覚言語モデル)はソフトバンクのインフラ側、動作を生成するVLA(視覚言語行動モデル)はロボット側で動かす役割分担。★ロボットが「経年劣化する機械」から「使うほど賢くなる機械」へ変わる転換点の国内実演(ITmedia AI+、2026年7月17日)。

MONOist ・ 2026-07-17

富士通、業務データから「AIエージェントチーム」を自動生成するMAAFを披露 — イオンフードスタイルと店長支援AIの実証も

富士通は7月14日、「Fujitsu Experience Day 2026」のメディア見学会で、社内規定や稟議書などの業務データを投入するとシステム自身が最適なAIエージェント構成案を自動生成するフレームワーク「Fujitsu Kozuchi Multi AI Agent Framework(MAAF、7月13日発表)」を披露した。デモでは稟議書から「契約特化」「稟議特化」など4つのエージェントチームが自動結成され、互いに確認し合って判定を下した。小売ではイオンフードスタイルと店舗運営支援AI(棚割りレイアウト生成・ポップ作成、プロトタイプ4エージェントを約10日で構築)の実証を7月に開始。★「人がエージェントを設計する」から「AIがチームを編成する」段階に進んだ国内事例(MONOist、2026年7月17日)。

ITmedia キーマンズネット ・ 2026-07-16

238社調査、現場が支持するAIサービスは「Claude」が最多 — 評価軸は"最新"より"成果"へ

キーマンズネットのIT製品・サービス認知度調査(2026年6月3〜29日・回答238件)で、企業が注目するAIサービスとして最も回答が集まったのは「Claude」シリーズだった。Claude Codeのコード生成力や「非エンジニアでも開発できるか」への期待、NotebookLMでの社内Wiki作成などの声が挙がった。選定で重視する点は「導入コスト」53.4%・「社内で定着・活用しやすいこと」50.8%で、評価軸が"最新技術か"から"自社業務で成果につながるか"へ移りつつあることを示す実データ。

ITmedia ビジネスオンライン ・ 2026-07-16

Anthropicと組んだNEC、森田社長が語る「4つの主権」 — 日本企業初のグローバルパートナー

NECは2026年4月、日本企業として初めてAnthropicのグローバルパートナーとなり、生成AI「Claude」を業種別ソリューション開発とグループ全社の標準基盤に据える。森田隆之社長はロンドンでの直接交渉から3週間で合意した舞台裏を明かし、「日本は欧州の轍を踏むな」とデータ主権など"4つの主権"を守る方針を強調した。日立・富士通に続く提携で、国産ベンダーがAIネイティブ化と主権の両立に動いている。

ITmedia ビジネスオンライン ・ 2026-07-15

Joshin、全事業所に顔認証の勤怠打刻を導入 — 「ピースサイン」で非接触打刻、パスワード忘れを解消

ITmedia ビジネスオンライン(2026年7月15日)によると、家電量販店のJoshinは全事業所の従業員向けに、NECの顔認証技術を使ったクラウド勤怠システム(Bio-IDiom Services+端末UBio-N Face Pro)を導入した。共用PCでのID・パスワード入力や打刻遅延、更衣前後の打刻や衛生面の課題に対し、ピースサインなどのジェスチャーで端末に触れず「出勤/退勤」を打刻できるようにした。★AIというより顔認証の実装だが、「更衣の前後の数十秒」という現場の摩擦を消しに行った点が“従業員に絶賛される”DXの手本。

モデル・技術
Anthropic(公式Pricing) ・ 2026-08-31まで導入価格

Claude Sonnet 5、8/31まで導入価格 入力$2・出力$10 — 9/1から標準の$3・$15へ

Anthropicの公式価格ページによると、Claude Sonnet 5 は100万トークンあたり入力$2・出力$10の導入価格が2026年8月31日まで有効で、9月1日以降は標準価格の入力$3・出力$15に切り替わる(同ページ原文: introductory pricing of $2/$10 … through August 31, 2026, after which the standard pricing of $3/$15)。ただし同ページは Sonnet 5 が新しいトークナイザーを採用し『同じ文章でも約30%多くトークンを生成する』と明記しており、単価が下がっても実コストは表示ほど下がらない点に注意(Sonnet 4.6以前は旧トークナイザー)。

ITmedia NEWS ・ 2026-07-18

Anthropic、最上位「Claude Fable 5」を7/20から有料プランの標準機能に — Max・Team Premiumは利用枠の50%まで追加費用なし

Anthropicは7月17日(現地時間)、最上位AIモデル「Claude Fable 5」を7月20日から「Max」「Team Premium」の標準機能にすると発表した。両プランは利用上限の50%までを追加費用なしで使え、「Pro」「Team Standard」は月額料金とは別に課金される『使用クレジット』(従量課金)扱いで、対象ユーザーに100ドル分のクレジットを1回限り付与する。Fable 5は6月9日公開の“Mythosクラス”で、輸出規制による提供停止を経て7月1日に再開後、無償で使える期限を7日→12日→19日と2度延長してきたが、その期限直前に無償提供をプラン階層による恒常的な線引きへ改めた形。★最上位モデルを『いくらで・どのプランで使えるか』という“AI相場”の生々しい一例で、延長中にはOpenAIのGPT-5.6一般提供・中国MoonshotのKimi K3公開も重なり最上位競争が激化している(ITmedia/2026年7月18日)。

TechCrunch ・ 2026-07-17

Databricks、評価額$1,880億に到達 — 開示ベンチで中国オープンモデルGLM 5.2が商用より低コストと結論

データ/AI基盤のDatabricksが、Coatue主導の新ラウンドで評価額$1,880億に到達したと発表した(調達額は非開示・他社報道では約$30億)。2026年2月の$1,340億(Series L)から5か月での急伸で、2024年12月は$620億だった。★同時にCEO Ali Ghodsiが公開した社内ベンチ(自社エンジニア3,000人の実タスク)では、中国発オープンウェイトのGLM 5.2が最難関のコーディングもこなし、Anthropic・OpenAIの商用モデルより総コストが安いと結論。さらにモデルを包む『ハーネス』(Codex・Claude Code等のエージェント型ツール)の選択もコストを同等に左右し、オープンソースのPiが低コストだったという(TechCrunch/2026年7月17日)。

TechCrunch ・ 2026-07-17

AIデータセンターのメモリ争奪でインドのスマホ市場が失速 — 4-6月出荷10%減、6年ぶりの落ち込み

半導体大手のSamsung・SK Hynix・Micronが、AIアクセラレータ向けで利益率の高いHBM(広帯域メモリ)へ生産能力を振り向けた結果、スマホやPC向けの汎用メモリが品薄・値上がりし、端末価格を押し上げている。世界2位のスマホ市場インドでは2026年4-6月の出荷が前年比10%減(Counterpoint調べ)と6年ぶりの大きな落ち込みで、市場の約6割を占める₹20,000(約$210)未満の廉価帯が最も打撃を受け、買い替えサイクルは約3.5年から4年へ延びた。★AI相場の裏側で、データセンターのメモリ争奪が世界の民生機器のコストにまで波及し始めた一例。

ITmedia AI+ ・ 2026-07-17

「スマホで動く」初の27BクラスLLM「Bonsai 27B」登場 — 1-bit量子化で3.9GB、iPhoneで実行可能

ITmedia(2026年7月17日)によると、米カリフォルニア工科大学発のPrismMLは7月15日(現地時間)、スマートフォン上で動作する初の27BクラスをうたうLLM「Bonsai 27B」を発表した。「Qwen3.6 27B」ベースのマルチモーダル対応で、商用可のApache 2.0オープンソース。重みを−1/+1の2値にした1-bit版は3.9GBでフル精度の90%、3値のTernary版(5.9GB・ノートPC向け)は95%の性能を15ベンチマークで維持したとする。★27Bクラスは4ビット量子化でも約18GB必要でスマホには載らなかった — 端末内で動くAIの水準が一段上がる。

TechCrunch ・ 2026-07-16

中国Moonshotの次期「Kimi K3」、Opus 4.8と同等以上の性能とFT報道 — 中国最大2〜3兆パラメータのオープンウェイト

TechCrunch(2026年7月16日)によると、英Financial Timesは中国Moonshot AIの次期モデル「Kimi K3」がAnthropicのOpus 4.8と同等かそれを上回る性能になると関係者の話として報じた。パラメータ数は2兆〜3兆で中国発では最大のオープンウェイトモデルとなり、「数日内」に公開見込み。Moonshotは評価額315億ドルとなる資金調達も進めているという。★公開前のリーク段階の情報だが、オープンウェイトがフロンティアに追いつく速度はAPI価格競争(AI相場)に直結する。

ツール・プロダクト
TechCrunch ・ 2026-07-17

Agility Robotics、Tesla Optimusの隣に6万sqftの訓練施設 — ロボ「Digit」で実稼働先行・契約受注3億ドル

二足歩行ロボの先行企業Agility Roboticsが、TeslaがOptimusを製造する予定の米フリーモントの近くに6万平方フィートの訓練施設を新設する。同社のロボ「Digit」はAmazon・GXO・Schaeffler・トヨタ(カナダ工場)などで搬送業務にすでに稼働して売上を計上し、契約受注は3億ドル、年内に逆さ合併で「純粋ヒューマノイド」初の上場企業を目指す。★共同創業者は「安全にかかわる系統は生成AIを通さない」と述べ、安全は決定論・多様な作業の実装は生成AIという分業が商用化の型になりつつある。

TechCrunch ・ 2026-07-17

推論特化チップに4億ドルの担保ローン — 投資家Upper90「GPUの次」に賭ける

TechCrunch(2026年7月17日)によると、元ゴールドマン・サックスのクオンツ出身ビリー・リビー氏率いる投資会社Upper90が、推論特化の新興クラウド「General Compute」に4億ドルの“チップ担保”融資を実行した。同社はIntel出資のSambaNova製推論チップ「SN50」でネオクラウドを構築中で、水冷不要・省電力ゆえGPUより速く各地のデータセンターへ展開でき、GPUベース比16倍の推論速度をうたう。★高騰するAIの利用料金への市場の答えが「フロンティアLLMより安くオープンソースを回す推論インフラ」へ向かい始めた、という相場のシグナル。

TechCrunch ・ 2026-07-16

Roblox、スマホからテキスト1文でゲームを作れる「Build」を発表 — 7月28日からNZで公開アルファ

Robloxは7月16日、モバイルアプリからテキストプロンプトだけで基本的なゲームを生成できる新機能「Build」を発表した(TechCrunch)。オープンソースと自社製を組み合わせた複数のAIモデルが、ゲームメカニクス・環境・キャラクター・ビジュアル・音まで生成する。7月28日からニュージーランドの9歳以上(年齢確認済み)で公開アルファを開始し、16歳以上は全世界への公開も可能。★GDC調査では業界人の52%が「生成AIは業界に悪影響」と回答 — Robloxはプレイヤー継続率ベースのランキングで「遊ばれないAIゲームは表に出ない」設計で低品質量産批判に対抗する。

TechCrunch ・ 2026-07-16

Google Vids、本人そっくりの「パーソナルAIアバター」動画に対応 — Gemini Omni統合・SynthID透かし入り

Googleは7月16日、Workspaceの動画作成ツール「Vids」の大型更新を発表した(TechCrunch)。本人の姿を学習したカスタムAIアバターに台本を読ませる動画が作れるほか、マルチモーダルモデル「Gemini Omni」の統合でプロンプト+参照画像からの動画生成と段階的な編集に対応。アバターは本人のGoogleアカウントに紐付き、不可視のSynthID透かしが入る(18歳以上・一部地域限定)。★プレゼン補助だったVidsが動画作成プラットフォームに拡張 — アカウント紐付け+透かしの「なりすまし防止つきアバター」は職場利用の型になる。

ITmedia NEWS ・ 2026-07-16

Google検索「AIモード」、検索結果から離れずアプリで作業完了 — まずCanva・YouTube Music・Instacart

Googleは7月16日(現地時間)、Google検索の「AIモード」で外部アプリと直接連携できる機能の提供開始を発表、米国で今週から順次展開する。プレイリストをAIモードで作ってそのままYouTube Musicに保存、買い物リストの食材をInstacartのカートへ直接追加など、検索結果から離れずにタスクを完了できる。「Gemini」アプリの連携機能を検索本体へ拡大した形で、ユーザーの文脈を踏まえる「Personal Intelligence」との組み合わせでパーソナライズ回答も提示する。★検索ページ自体がタスク完了の場になる流れで、「クリックしてサイト訪問」というSEOの前提がさらに崩れる(ITmedia NEWS、2026年7月17日)。

The Verge ・ 2026-07-16

Google、NotebookLMを「Gemini Notebook」に改名 — 単独アプリのまま、検索のAI Modeにも統合へ

The Verge(2026年7月16日)によると、GoogleはAIノートアプリ「NotebookLM」を「Gemini Notebook」に改名すると7月16日に発表した。単独アプリとして残る一方、GeminiとGoogle検索への統合を深め、検索のAI Modeからノートブックにアクセスできるようになる予定。★浸透してきたNotebookLMブランドを捨ててでも「AIはすべてGeminiに束ねる」というGoogleの方針徹底を示す動き。

規制・制度
The Verge ・ 2026-07-17

TikTok、AIによる「なりすまし肖像」の検出ツールをテスト — クリエイターが自分のAI生成なりすましを報告可能に

TikTokは、AIで生成された自分の“肖像(なりすまし)”をスキャンして検出し、無断のAI生成コンテンツやアカウントを運営に報告できるオプトインのツールを、まず米国の一部クリエイター向けにテスト開始した(The Verge報道)。利用にはJumio社によるリアルタイムの自撮りスキャンとID確認が必要で、TikTokは「ID書類は保持せず、顔情報は肖像の照合と無断利用の特定にのみ使う」と説明する。★YouTubeも同種のツールを最近すべての成人ユーザーに開放しており、生成AI時代の“肖像権保護”機能がプラットフォーム間で標準化しつつある(The Verge、2026年7月17日)。

TechCrunch ・ 2026-07-17

Apple、OpenAIを企業秘密侵害で提訴 —「元Apple社員400人超が在籍」と主張、年内IPO計画に影

TechCrunch(Equityポッドキャスト、2026年7月17日)によると、Appleは先週金曜(7月10日)、OpenAIを企業秘密(トレードシークレット)侵害で提訴した。訴状はOpenAIの最高ハードウェア責任者にまで及ぶ不正のパターンを主張し、400人を超える元Apple社員が現在OpenAIで働いていると述べる。OpenAIの反応は慎重に言葉を選んだもので、同社が年内にもIPO(新規株式公開)を検討していると報じられる中、番組ホスト陣は「タイミングは最悪」とし、訴訟がOpenAIのハードウェア事業とIPOの時期に影を落としかねないと分析した。★『利用者はAI企業に自分のデータをどこまで預けてよいか』という今週の底流とも重なる論点。

TechCrunch ・ 2026-07-17

Patreon、AI学習クローラーを「お願い」から実力ブロックへ — Cloudflare連携でrobots.txt無視のスクレイパーを遮断

TechCrunch(2026年7月17日)によると、クリエイター支援サイトPatreonは、robots.txtで「学習しないで」と依頼する従来方式をやめ、CloudflareのAI Crawl Control技術と連携してAI学習用クローラーを実際に遮断し始めた。検証では対象クローラーの週次アクセス試行が「数千回からゼロ」に落ち、robots.txtを無視した収集の実態が浮かんだ(同社ブログ「同意は、スクレイパーが行儀よく振る舞うかどうかに左右されるべきではない」)。ただしユーザーをPatreonへ送り返す検索インデックス目的のボットは引き続き許可する方針で、クリエイターのコンテンツをAI学習からどう守るかを巡る攻防の一例。

ITmedia NEWS ・ 2026-07-16

経産省、国産フィジカルAIの新プロジェクト「FRONTia Project」始動 — フアンCEO「日本はジャパンAIを構築しなければならない」

ITmedia NEWS(2026年7月16日)によると、経済産業省は7月16日、フィジカルAI向けの国産マルチモーダル基盤モデル構築を目指す「FRONTia Project」を開始した。国内44社が共同出資するNoetraと産業技術総合研究所を中心に、2030年での「実世界ネイティブAI」実現が目標。キックオフには赤沢経産相とNVIDIAのジェンスン・フアンCEOが登壇し、フアン氏は「日本は国家の知性をアウトソースすることはできない。ジャパンAIを所有し、改善し、守り、展開しなければならない」と述べた。★同日のNoetra本格始動・富士通×ロボット大手3社協業と合わせ、日本の「フィジカルAI」国家戦略が一気に立ち上がった一日。

The Verge ・ 2026-07-16

EU、GoogleにAndroidと検索データの「ライバル開放」を命令 — 違反なら世界売上の最大10%の制裁金

The Verge(2026年7月16日)によると、欧州委員会はデジタル市場法(DMA)に基づく2件の決定で、①AndroidでライバルのAIアシスタントにGeminiと同等のシステム機能・データアクセスを与えること、②競合検索エンジンやAIチャットボット(検索エンジンとして機能しうるものを含む)にGoogle検索が生むデータへのアクセスを認めることをGoogleに求めた。従わない場合は全世界年間売上高の最大10%の制裁金。ユーザーがChatGPTやClaude等を「深く統合されたアシスタント」としてGeminiの代わりに選べるようになる可能性がある。★米反トラスト判決の検索データ共有命令と呼応し、スマホのAIアシスタントの土俵が端末レベルで開きうる規制。

TechCrunch ・ 2026-07-15

AI作曲Sunoにハッキング — 「YouTube等から学習音源をスクレイピング」を示すソースコード流出と報道

AI音楽生成Sunoがハッキングを受け、YouTube MusicやDeezer、Genius、ポッドキャストRSSなどから数十年分の音源を収集していたことを示すソースコードをハッカーが閲覧したと404 Mediaが報じた。Sunoは「公開されている音楽ファイル」の学習はフェアユースと主張してきたが、提訴中の大手レーベル側はYouTubeの保護回避はDMCA違反だと主張する。2025年11月の侵害では顧客のメール・電話番号・カード番号の一部も漏えいしたが、Sunoは顧客に通知していなかった(TechCrunch)。

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Model & Price Indexas of 2026-07-20
モデル入力出力文脈直近
Claude Fable 5 Anthropic10501000K新規
Claude Opus 4.8 Anthropic5251000K新規
GPT-5.6 OpenAI5301050K新規
Gemini 3.1 Pro Google2121000K新規
Claude Sonnet 5 Anthropic3151000K新規
Gemini 3.5 Flash Google1.591000K新規
Gemini 3 Flash Google0.531000K新規
Claude Haiku 4.5 Anthropic15200K新規
Gemini 3.1 Flash-Lite Google0.251.51000K新規
AIツール 一覧 →
AIで稼ぐ 一覧 →
世の中で公開されている「AIで稼いだ」実例を集めています。金額はすべて本人の公開値で、各行から出典に飛べます。宣伝ではありません。
GMass SaaS・海外
Gmailの一括送信拡張(実質SaaS) — 収益化は公開の約1年後。1万有料ユーザーを目標に。
出典: Indie Hackers ↗
$130,000/月≈ ¥2015万/月
Closet Tools SaaS・海外
フリマ(Poshmark)出品の自動化 — 本業を持ちながら$12k MRR→独立。顧客がそれで“稼ぐ”道具。
出典: Indie Hackers ↗
$38,000/月≈ ¥589万/月
Leadmore AI(Richard Wang) SaaS・海外
RedditでのB2Bマーケを自動化するAIツール(関連subredditの発見・投稿・コメント) — 本人談で「Leadmore AI は現在$30k MRR超で急成長中」。作る前に1〜3か月ユーザー調査で需要を検証し、機能を1つに絞った最小MVPを約2週間で出す方針。集客はRedditでの発信+対話(売上であって利益ではない)。
出典: Indie Hackers(本人インタビュー) ↗
$30,000/月≈ ¥465万/月
Sleek(Mattia Pomelli) SaaS・海外
モバイルアプリのUIをAIとの対話で作る「vibe design」ツール Sleek.design — 既存の別デザインツールのコードを流用し約3週間でv1.0公開。広告費ゼロ・X/Redditのオーガニック発信のみで、公開から約1か月で$10k MRR到達(本人談・売上)。
出典: Indie Hackers(本人インタビュー) ↗
$10,000/月≈ ¥155万/月
CSS Scan 拡張機能・海外
任意要素のCSSをコピーする拡張 — 買い切りモデルでも累計10万ドル。
出典: Indie Hackers ↗
$100,000≈ ¥1550万・累計
Easy Folders 拡張機能・海外
ChatGPT/Claudeにフォルダ・検索を足す拡張 — 公開6か月で月商$3,700・累計$42,000。
出典: Indie Hackers ↗
$3,700/月≈ ¥57万/月
BlackMagic.so 拡張機能・海外
X(Twitter)の分析拡張 — 3か月で$60/月→さらに5か月で$3k/月。$400/月で会社を辞めた。
出典: Hacker News (Show HN) ↗
$3,000/月≈ ¥47万/月
IsTalk(けい) アプリ・国内
スマホアプリ「IsTalk - トーク分析」をAIコーディングツール(Cursor)で個人開発 — 「昨今のAI時代が苦手意識を変えた」としてAIエディタCursorで開発。iOS/Android合計60万DL超・App Storeランキング1位(2024年10月時点・本人公開。売上であって利益ではない)。
出典: note(本人の収益公開) ↗
iDM(ぶべ) SaaS・国内
Instagram DMを自動化するチャットボットツールを個人開発 — 本人が「月30万円弱のMRR(月間経常収益)」と公開(記事の表では約30万円)。自身のInstagram発信の実体験から開発し、口コミで拡散。海外の競合が月額$99〜$299のところ月額数千円で提供。IsTalk(¥250万)とLearning Next(初週¥3万)の中間=国内の“現実的な中位”の実例。自己申告(校長本人の事例記事・2026-04-06公開)。
出典: ShiftB(開発者本人の解説記事) ↗
Learning Next(とまだ) SaaS・国内
プログラミング学習サイトをCursorで個人開発 — 2025年6月15日リリース→リリースから1週間で約3万円(初週の売上。月次の継続収益ではない)。本人が見出しで『Cursorで作った個人開発アプリ』と明記。250万円級とは対照的に、小さく始めた現実的な初速の実例。
出典: note(本人の実体験記事) ↗
01
事実だけ、意見なし
「すごい」「衝撃」は書きません。価格・日付・仕様という、誰が見ても同じになる数字だけを、必ず一次情報にリンクして載せます。
02
毎日、自動で照合
AIの価格や仕様は毎週変わります。人は追えません。ここは毎日、全項目を出典と突き合わせ直し、古い数字を放置しません。
03
日本と世界を、同じ紙面で
海外の速報は日本を拾わず、国内メディアは海外が遅れます。両方を1つの物差しで並べます。